| ◇インフルエンザにかかると? |
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のどの痛み、鼻汁、くしゃみ、咳、頭痛、寒けなどとともに発熱がみられます。 |
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筋肉痛、関節痛、眼球の痛み、腹痛、下痢など幅広い症状がみられます。 |
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熱はだいたい 5日間続きます。この中で3日目に少しの間解熱することがあり、これは二峰性の発熱と呼ばれています。 |
インフルエンザの合併症として脳炎・脳症が最近注目されています。これを発症するとけいれんや意識障害がみられ、後遺症を残したり、死亡したりといったこともあります。
インフルエンザの診断って?
以前は臨床的な診断が主で、高熱とかぜ症状に加え、筋肉痛、頭痛、腹痛などの症状を伴う時にインフルエンザと診断されてきました。ただ、一般のかぜ症候群と重なる症状も多いため、典型例を除いては診断は確実ではありませんでした。
1999年頃より比較的簡便に、30分以内くらいで陽性か陰性かの結果を知ることができる迅速診断のキットが普及するようになり、より正確な診断ができるようになりました。
インフルエンザの予防手段って?
一般的な方法としては
・ 部屋の加湿を保つこと
・ 手洗いをこまめにすること
・ マスクの着用すること
・ うがいをよくするすること
医療的な予防法では
ワクチンの接種があげられますが、現行の皮下接種ワクチンは感染予防より重症化の防止に重点が置かれたものであり、健康な成人でも感染防御レベルの免疫を獲得できる割合は 70〜80%程度にとどまります。ワクチンは身体の免疫機構を利用し、体内に抗体を作らせ、本物のウイルスが入ってきても感染させないようにします。
また、ワクチンの接種により、仮にインフルエンザにかかったとしても軽症で済む、とされています。しかし、免疫が未発達な乳幼児では発症を予防できる程度の割合は 20〜30%とされ、接種にかかる費用対効果の問題や、数百万接種に1回程度は重篤な後遺症を残す場合があることを認識した上で接種をうける必要があります。
乳幼児の予防のためには、本人がワクチンの接種を受けるよりも、家族がまず接種を受け、家族内でうつさない、流行させない体制を作る方が有効になります。
| インフルエンザワクチン接種の受けられない方 |
| @ |
明らかな発熱を呈する方 |
| A |
重篤な急性疾患にかかっている方 |
| B |
本剤の成分によってアナフィラキシー(アレルギーのうちで、特に症状の激しいもの)を呈したことがあるのが明らかな方 |
| C |
上記に掲げる者のほか、予防接種を行うことが不適当な状態にある方 |
また循環器、肝臓、腎疾患などの基礎疾患がある方、痙攣を起こしたことのある方、鶏卵アレルギーがある方、気管支喘息患者、免疫不全患者などは予防接種の際はご相談ください。 |