頭痛を我慢しないで適切な治療を受けましょう!
頭痛は他人には理解されにくいものですが、軽度の症状であっても脳腫瘍など重篤な疾患が潜んでいる可能性もあります。また突然の激しい頭痛などは、クモ膜下出血などの可能性もあり緊急で対応する必要があります。
当院では、画像検査を用いて脳の状態を詳細に診断し、必要に応じて迅速に対応しています。
また、頭痛治療にも注力し、鎮痛剤の処方に留まらず、原因に基づいた治療を提供しています。頭痛専門外来では、脳だけでなく全身の健康も考慮したアプローチで、患者様の苦痛の解消をサポートしています。
頭痛に悩む方々が抱えるさまざまな悩みの例です
以下のようなお悩みがある方は一度当院にご相談ください。
- 日常生活に支障がある。
- 会社で上司に怠け者と言われた。
- 休日に家族で遊びに行く予定があったが、頭痛のために計画が台無しになり、家族から非難された。
- 片頭痛は遺伝だから治らないと言われた。
- 20年以上の頭痛でどこに行っても改善しない。
- 常に頭痛薬を持ち歩かないと安心できない。
「CGRP製剤」、片頭痛治療の新たな希望
分子レベルでの研究進展により、新しい片頭痛治療薬が開発されました。当院で治療を受けた多くの患者様は、片頭痛の回数と強度が減少し、生活の質が向上したと感じています。
多くの方が内服薬をほとんど使用せずに済むようになり、頭痛の不安からも解放されています。
頭痛でお悩みの方は一度、ご相談ください。
当院の取り扱う「CGRP」頭痛薬剤
- 片頭痛発作治療薬 エムガルティ
- 片頭痛発作治療薬 アジョビ
- 予防治療薬 アイモビーグ
これらの症状があるときは早めに受診をしましょう!
慢性頭痛の診断において、二次性頭痛の可能性を示唆する兆候は以下の通りです。
- 急に始まる頭痛
- 通常とは異なる特徴を持つ頭痛
- 頻度や強度が徐々に増加する頭痛
- 50歳を過ぎてから始まる頭痛
- 神経学的欠損症状を伴う頭痛
- 癌や免疫不全の状態にある患者の頭痛
- 精神的な症状を伴う頭痛
- 発熱、頸部の硬直、髄膜刺激症状を伴う頭痛
これらの症状がある場合、速やかに医療機関を受診する必要があります。特に、突然の激しい頭痛や意識障害を伴う場合は、脳血管障害(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)、脳腫瘍、髄膜炎など、緊急を要する病気の可能性があるため、迅速な対応が求められます。
気になる頭痛があればすぐに検査を受けることが重要です。